2009年08月09日
古代米 スローフード大賞の「葦農」
九州創発塾2009二日目の昨日は、日本人で初めてイタリアのスローフード大賞に選ばれた、有限会社葦農(佐賀県)の武富勝彦さんの田んぼを見学させていただきました。堆肥作りも自らの手で行い、植物の「葦」に海苔などを加えて発酵させた自然100%の堆肥です。
古代米の赤米、黒米、緑米を育てていらっしゃいます。
黒米の田んぼ。
普通の稲よりも色が黒っぽいです。
武富勝彦さん。手にしているのは赤米の袋です。
「周りに無農薬ではない田んぼがあると、農薬が流れ込んできませんか?」
という質問に対して、
「そういうこともあるかもしれません。しかし、私は自分の手では絶対に、化学肥料も農薬も、動物性堆肥も使いません。自分自身は絶対に使わないというこだわりが大事だと思っています」と。
農業でも商業でも、成功する人には筋の通ったこだわりがありますね。
お茶菓子にいただいたムツゴロウ最中と、さて黒いドリンクは、なんでしょう?
コーヒー!だと思っていたら、なんとお茶でした。
お米を焙煎して入れたお茶です。麦茶よりも風味があって、こくのある味わい。
今回の九州創発塾でもまた新しい経験と知識を得ることが出来ました。また、来年を楽しみにしています~。
因みに、武富さんのお米は佐賀県江北町のネイブルでお求めいただけます。
古代米の赤米、黒米、緑米を育てていらっしゃいます。
黒米の田んぼ。
普通の稲よりも色が黒っぽいです。
武富勝彦さん。手にしているのは赤米の袋です。
「周りに無農薬ではない田んぼがあると、農薬が流れ込んできませんか?」
という質問に対して、
「そういうこともあるかもしれません。しかし、私は自分の手では絶対に、化学肥料も農薬も、動物性堆肥も使いません。自分自身は絶対に使わないというこだわりが大事だと思っています」と。
農業でも商業でも、成功する人には筋の通ったこだわりがありますね。
お茶菓子にいただいたムツゴロウ最中と、さて黒いドリンクは、なんでしょう?
コーヒー!だと思っていたら、なんとお茶でした。
お米を焙煎して入れたお茶です。麦茶よりも風味があって、こくのある味わい。
今回の九州創発塾でもまた新しい経験と知識を得ることが出来ました。また、来年を楽しみにしています~。
因みに、武富さんのお米は佐賀県江北町のネイブルでお求めいただけます。
Posted by 三浦織江 at 10:52│Comments(0)
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