2011年03月10日
新卒スタッフの保護者説明会
今春、高校を卒業したスタッフ2名を迎えます。
きゃぴきゃぴの18歳です。
今回の採用は、実習生として6ヶ月間育成をするものです。半年の実習が終わったら、そのまま雇用する予定ですが、6ヶ月の時間が経過したからと言って、雇用するものではありません。それなりのスキルを身につけ、将来性が見えなければ、正式な雇用は出来ません。
そのあたりを、保護者の方にきちんと説明しておきたいと思って、2組の親子に対する説明会を行いました。
その際に言われたことです。
「就職のための保護者説明会なんて聞いたことがないので、親を見たいのかなと思いました」
なるほど。
そういわれてみれば、いくら高校新卒とはいえ、保護者を交えての説明会なんて聞いたことがありません。
昨年、長女が大学に入学した時に保護者説明会があり、「最近の大学は、保護者説明会があるなんて、高校みたいだな」なんて思いました。
それが、よくよく考えてみれば、大学進学どころか、就職するのに保護者説明会なんて確かにありえないことですね。
言われてみれば、かなり非常識です。
ですが、私は厳しいし、高校新卒のお子様ですから、6ヶ月間にはきっと何度も泣かせるでしょう。実習に行って、我が子が泣きながら帰ってきたら、親としては絶対心配ではありませんか!? なので、(間違いなく泣かせますから)親御さんに心配される前に、お断りしておこうと思ったわけです。それがイヤなら、早めに辞退していただけますし。
ところが、お二人の親御さんは、「どうぞ、存分にお願いします」と言ってくださいました。
一応、ホントに厳しいですから、手加減しませんから、と再度、念押ししましたが、
「私も若い頃は泣きながら、修行しました」
「私も職場では、泣かせています」
と、言って下さいました。
親御さんのお墨付きとあらば、いかようにも鍛えましょう。
わが社は、ライオンの子育て方式です。
わが子をがけから突き落として、それで這い上がってきた子どもだけを大切に育てると言う。
新卒スタッフを迎えるのは初めての経験です。高校新卒生を採用すると言うことは、学校にも親御さんにも責任を持たなければなりません。説明すべきことはきちんと説明したつもりです。
後は4月からの6ヶ月間でどこまで育ってくれるか。
そんな期待を胸に、美しい桜の生花で彩られたホテルニューオータニで、春の食事を楽しみました。
桜じゃありませんが、冬のイラストコンテストの入賞作品です。力作ですね。
きゃぴきゃぴの18歳です。
今回の採用は、実習生として6ヶ月間育成をするものです。半年の実習が終わったら、そのまま雇用する予定ですが、6ヶ月の時間が経過したからと言って、雇用するものではありません。それなりのスキルを身につけ、将来性が見えなければ、正式な雇用は出来ません。
そのあたりを、保護者の方にきちんと説明しておきたいと思って、2組の親子に対する説明会を行いました。
その際に言われたことです。
「就職のための保護者説明会なんて聞いたことがないので、親を見たいのかなと思いました」
なるほど。
そういわれてみれば、いくら高校新卒とはいえ、保護者を交えての説明会なんて聞いたことがありません。
昨年、長女が大学に入学した時に保護者説明会があり、「最近の大学は、保護者説明会があるなんて、高校みたいだな」なんて思いました。
それが、よくよく考えてみれば、大学進学どころか、就職するのに保護者説明会なんて確かにありえないことですね。
言われてみれば、かなり非常識です。
ですが、私は厳しいし、高校新卒のお子様ですから、6ヶ月間にはきっと何度も泣かせるでしょう。実習に行って、我が子が泣きながら帰ってきたら、親としては絶対心配ではありませんか!? なので、(間違いなく泣かせますから)親御さんに心配される前に、お断りしておこうと思ったわけです。それがイヤなら、早めに辞退していただけますし。
ところが、お二人の親御さんは、「どうぞ、存分にお願いします」と言ってくださいました。
一応、ホントに厳しいですから、手加減しませんから、と再度、念押ししましたが、
「私も若い頃は泣きながら、修行しました」
「私も職場では、泣かせています」
と、言って下さいました。
親御さんのお墨付きとあらば、いかようにも鍛えましょう。
わが社は、ライオンの子育て方式です。
わが子をがけから突き落として、それで這い上がってきた子どもだけを大切に育てると言う。
新卒スタッフを迎えるのは初めての経験です。高校新卒生を採用すると言うことは、学校にも親御さんにも責任を持たなければなりません。説明すべきことはきちんと説明したつもりです。
後は4月からの6ヶ月間でどこまで育ってくれるか。
そんな期待を胸に、美しい桜の生花で彩られたホテルニューオータニで、春の食事を楽しみました。
桜じゃありませんが、冬のイラストコンテストの入賞作品です。力作ですね。
Posted by 三浦織江 at 21:37│Comments(0)